デフィシットデッドリフトは台の高さと毎回の開始条件も記録しよう
執筆 fairlift 編集部
要点
デフィシットデッドリフト(deficit deadlift)は台に乗り、引く範囲を増やす変法です。原文は最初に約1インチの高さと通常の作業重量の75〜80%を提案しています。1RMの比率ではありません。台の高さと毎回床で止めたかを残して比較します。
デフィシットデッドリフトで重量を下げても、通常のデッドリフトの筋力が低下したとは限りません。台に乗ると体に対するバーの位置が低くなり、引く距離が長くなります。Men’s Healthの案内を記録に生かすなら、何kgを引いたかと同時に、どの高さから始めたかを残します。
75〜80%は1RMの割合ですか?
原文が最初の目安とするのは、通常のデッドリフトの作業重量に対する75〜80%です。最大1回の重量に置き換えると意味が変わります。台は最初に約1インチ、2.54cmから始める案内です。これらは記事内のコーチングの目安で、全員の安全範囲を実験で決めた数値ではありません。
| 条件 | 記録例 | 区別する理由 |
|---|---|---|
| 通常の引き | 台なし・毎回停止 | 基本の条件 |
| 低い台 | 2.5cm・毎回停止 | 長くなった範囲を固定 |
| 高さ変更 | 5cm・毎回停止 | 開始位置が変化 |
| 反復方式変更 | 同じ高さ・タッチアンドゴー | 反復間の条件が変化 |
台は高いほど効果的ですか?
原文は、床からの開始姿勢を制御できない人に、さらに長い範囲を求めていません。腰が過度に丸まる、バーより先に腰が上がる場合には、高さを下げるか変法を使わない選択も示しています。経験者20人の比較にも触れますが、筋活動の測定だけで長期の筋肥大を証明したものではないと区別しています。
同じ条件をどう残しますか?
以下はfairlift編集部による比較用の記録案です。足を安定して置ける台を使い、まず軽い負荷で開始姿勢を確かめます。台の高さを変えた日は、前の数字をそのまま超えようとせず、新しい条件の出発点として扱います。痛みを我慢するための手順ではありません。
- 通常のデッドリフトと変法の記録を分けます。
- 台の実際の高さと靴などの変更点を記します。
- 毎回床で止めて姿勢を作り直したかを残します。
- 同じ高さと反復方式のセッション同士で重量と回数を比べます。
原文は導入時に毎回床へ置き、姿勢を整え直す方法を案内しています。同じ台でもタッチアンドゴーへ変えたら条件は変わります。変法の推定最大重量を、通常のデッドリフト1RMとして筋力指数計算機へ移さず、種目と条件を保った記録にしましょう。
よくある質問
75〜80%は何が基準ですか?
通常のデッドリフトで使う作業重量です。1RMの75〜80%へ読み替えないようにします。
台は高くし続けるべきですか?
原文は約1インチから開始し、動作を確かめる案内です。開始姿勢を制御できなければ低くするか別の変法を選べます。
通常のビッグ3記録に使えますか?
台により可動範囲と開始位置が変わります。通常のデッドリフト1RMと分けて記録します。
出典: Men’s Health (公開 )