トレーニング

お尻のトレーニングは週何種目?スクワット・デッド以外に3〜4種目

要点

お尻(臀筋)を伸ばすには、スクワット・デッドリフト・ランジなどの複合種目を週1〜2回行うことに加え、ヒップスラストやグルートブリッジのように臀筋を直接狙う種目を週3〜4種目入れる構成が成長に適している。直接種目は上半身が外れ、神経系への負担がデッドリフトより小さいので回復が早く、週最大4回まで可能だ。大臀筋は股関節伸展、中臀筋と小臀筋は股関節外転を担うため、両方向を入れる必要がある。

臀筋は体で最も大きい筋群なのに、補助的な扱いを受けがちだ。スクワットやデッドリフトでも使われるが、それは臀筋を直接鍛えたこととは違う。Men's Healthが紹介する構成は、複合種目を週1〜2回、それに直接種目を週3〜4種目足すというものだ。

臀筋の種目は週にいくつ必要か

スクワット、デッドリフト、ランジはいずれも股関節伸展を含むので、臀筋も一緒に使われる。こうした複合種目を週1〜2回行うのが出発点だ。そこにヒップスラストやグルートブリッジなどの直接種目を週3〜4種目足すと、成長に適した範囲になるという。

配置は自由だ。分割法なら脚の日にまとめてもよく、全身法なら週2〜4回の別のセッションに散らしてもよい。

直接種目はなぜ頻度を上げられるのか

ヒップスラストとグルートブリッジは上半身を動作から外すため、デッドリフトのような大きな複合種目ほど神経系を追い込まない。必要な回復がやや短く、週最大4回まで頻度を上げられる。

どの種目を選ぶべきか

要は多様性だ。臀筋は大臀筋・中臀筋・小臀筋の3つの筋肉でできていて、それぞれ役割が違う。種目は2つの区分から選ぶ。

  • 股関節伸展 — 大臀筋の担当。スクワット、バーベル・トラップバーのデッドリフト、ルーマニアンデッドリフト、ランジ、ケトルベルスイング、ヒップスラスト、グルートブリッジ
  • 股関節外転 — 中臀筋・小臀筋の担当。脚を体の正中線から離す動きで、クラムシェルと横向きでの脚上げが代表的

外転種目はスクワットやデッドリフトほど華やかではないが、骨盤を安定させ、お尻を横と上まで満たしたいならプログラムに入れておきたい。

ビッグ3の記録とはどうつながるか

スクワットとデッドリフトは臀筋の関与が大きいビッグ3種目なので、直接種目で臀筋のボリュームを別に確保すれば、両種目を支える余地が生まれる。ただしこの記事の根拠はトレーニングガイドであり、記録向上を直接検証した研究ではない。1か月ほど直接種目を足して、スクワットとデッドリフトの1RMの推移を記録すれば、自分の体でどう出るか確かめられる。関連してスクワットの粘りどころも参考になる。

よくある質問

臀筋の種目は週に何種目やるべきか?

スクワット・デッドリフト・ランジなどの複合種目を週1〜2回行い、さらにヒップスラストやグルートブリッジなどの直接種目を週3〜4種目足す構成が、臀筋の成長に適した範囲として紹介されている。

スクワットとデッドリフトだけで臀筋は育つか?

どちらも股関節伸展で臀筋を使うが、臀筋を直接狙う種目ではない。臀筋の発達を最大化するには、ヒップスラストやグルートブリッジなどの直接種目を別に足すことが勧められる。

ヒップスラストはどれくらいの頻度でやってよいか?

ヒップスラストとグルートブリッジは上半身が外れ、神経系への負担がデッドリフトより小さいので回復が短くて済む。そのため週最大4回まで頻度を上げられる。

クラムシェルのような外転種目も必要か?

中臀筋と小臀筋は、脚を体の正中線から離す股関節外転を担う。クラムシェルや横向きの脚上げでこの2つを直接刺激すれば、臀筋を複数の角度から満たせる。

出典: Men's Health

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