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根拠のある筋力トレーニングの話

研究2026年8月28日

60代女性の筋トレ36週間、認知的柔軟性はマシンで分かれた

平均66.8歳の女性が36週間、週2回の筋力トレーニングを行った。抑制力と作業記憶は両方式で改善したが、認知的柔軟性はフライホイール方式が有意に上回った。

トレーニング2026年8月26日

限界まで追い込んだ脚と3回残した脚の差は0.019cmだった

同じ人の左右の脚を8週間別々に鍛えた。一方は限界まで、もう一方は1~3回残して終えたが、筋厚の差は0.019cm、1RMの差は0.198kgにとどまった。

研究2026年8月26日

筋力÷筋量で相対筋力を出しても体格の影響は残る

筋力を筋量で割る比率補正は、両者が原点を通る直線上にあると仮定している。NHANESのデータでその仮定を検討した論文は、検証なしに割った数字がかえって誤解を生むと指摘する。

栄養2026年8月26日

チルゼパチド12か月、体重が21kg落ちる間に握力は20%上がった

男性93名の12か月の記録だ。体重は21kg前後、除脂肪量も4~6kg減ったが、骨格筋量の推定値は1.6~3.7kg増え、握力は18~21%上がった。

トレーニング2026年8月26日

世界トップの持久系選手はウエイトと高強度有酸素を同じ日に置かない

五輪・世界選手権メダリスト17名の最高シーズンの練習日誌を分析した。筋力セッションの約90%は低強度有酸素44分と同じ日に組まれ、高強度有酸素とはほとんど重ならなかった。

トレーニング2026年8月26日

100日休んだら12.2%上げた敏捷性が19.5%落ちた

60歳以上の女性16名がトレーニングと100日の休止を2度往復した。1回目の休止で敏捷性は19.5%、下肢筋持久力は21.6%落ちたが、2回目の損失ははるかに小さかった。

トレーニング2026年8月26日

フルスクワットはハーフの4倍近く1RMを伸ばした

8週間、違いは深さだけ。フルスクワット群の1RMは10.2%、ハーフ群は2.7%しか伸びず、スプリントが速くなったのもフル群だけだった。

回復2026年8月26日

クレアチンは休んでいる間ではなく再開したときに効く

固定期間中、クレアチンは筋サイズも筋力も一貫して守れなかった。効果が現れたのは漸進的レジスタンス運動を再開した後だった。

研究2026年8月26日

筋力トレーニングは筋肉だけでなく脳の出力回路を変える

11研究244名を集めたメタ分析で、レジスタンス運動は皮質脊髄路の興奮性を有意に高めた。筋力が見た目より先に伸びる理由がここにある。

トレーニング2026年8月26日

静的ストレッチもハムストリングの腱膜は太くしたが筋肉は太くしなかった

片脚はエキセントリック、反対脚はストレッチで10週間。腱膜の体積は両方増えたが、筋体積が増えたのはエキセントリック側だけで22~42%だった。

研究2026年8月26日

十字靱帯再建後も太ももは小さいままだが1RMは左右同じだった

受傷から平均2.6年後も、手術した脚の大腿四頭筋体積は7.5%少なかった。ところが片脚レッグプレスの1RMには左右差がなかった。

研究2026年8月26日

週2回の筋トレは有酸素より抑うつ・孤独と強く結びついていた

米国成人7,278人の調査で、週2日以上の筋トレを行う人の抑うつの可能性は29%低かった。週150分の有酸素は情緒指標と独立した関連を示さなかった。

研究2026年8月26日

筋肥大が自然に鈍るのは筋肉自身のフィードバックによる

大きくなった筋肉が成長シグナルを自ら下げる。同じプログラムでも結果が分かれる理由が筋肉の形状にあることも、多階層シミュレーションが示した。

栄養2026年8月26日

サプリのドーピング事故はプレワークアウトとブースターに集中する

汚染リスクはサプリ全体に均等に散らばってはいない。複合成分製品、プレワークアウト、減量・筋肥大製品、テストステロンブースターに集中している。

栄養2026年8月26日

GLP-1薬ではタンパク質の比率は保たれてもグラム数が崩れる

GLP-1系の薬を使う間、タンパク質が総エネルギーに占める比率はおおむね保たれる。問題は総エネルギー自体が減り、グラム単位の摂取量が筋合成の閾値を下回ることだ。

研究2026年8月26日

葉酸を加えた8週間のレジスタンストレーニングで筋量が4.79kg増えた

一日0.4mgの葉酸とレジスタンストレーニングを併用した群だけが、筋量と体脂肪の両方を大きく動かした。ただし1群10名の予備的な研究である。

栄養2026年8月26日

カプサイシン12mgは筋持久力もジャンプ高も動かさなかった

上級リフター16名を対象とした二重盲検クロスオーバー試験で、カプサイシンはレッグプレスの総反復回数にも垂直跳びにも影響しなかった。

研究2026年8月26日

力-速度プロファイルは2点で足りる、荷重差が大きければ

11の荷重をすべて測る代わりに2つ選ぶだけでほぼ同じプロファイルが得られる。条件は一つ、2つの荷重が十分に離れていることだ。

研究2026年8月26日

駆出率79%は心臓が強い証拠ではない — 小さく過剰に絞る心臓かもしれない

冠攣縮の症例報告は、駆出率79%と著しく減った収縮末期容積を過収縮性の小さな左室の徴候として読む。厚く見えた中隔は筋肉ではなく瘢痕だった。

研究2026年8月26日

軟骨をつくる成長シグナルは、多すぎると軟骨を骨へ向かわせる

変形性関節症の総説は、TGF-βが生理的濃度では軟骨をつくり、過剰活性化すると軟骨細胞の肥大と滑膜線維化を招くと整理する。量によって信号の通る経路そのものが変わる。

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